私がこの授業で学んだことは自分がいかに物事を一方的にしか見れていないということであった。はじめの方の授業では自分の意見がどれだけ言えるかということが大切なことだと思っていた。そして自分の意見の良さをどれだけ伝えられるかが議論をする上で必要だと考えていた。しかし人の意見を聞いて自分がどれほど偏った考え方を持っているかに気づいた。自分の意見を主張するだけでは議論をする意味はない。どんなに自分が理解出来ない考え方だと思っていても回りの環境によっては私の方が異端であるということもある。相手の主張を聞いて自分の意見も合わせて自分なりの考えを持たなければ意味がないことに気付いた。
例えばこの授業の前までは私は西洋医学に依存していたように思う。頭が痛くなれば薬を飲んで治すしお腹が痛くなれば薬を飲んで痛みを止めていた。しかし東洋医学の考えでは個人の自然治癒力を使って治すことが大切だということが多かった。そのことを聞いて私は薬の使いすぎは良くないと考えることが出来た。頭が痛ければよく寝て、お腹が痛ければ痛みを止めずにそのままにしておく、薬を使うときには副作用があるというリスクを踏まえた上で、それでも使って痛みを止めなければ他の人の迷惑がかかってしまうという場合のみ使うようになった。このように東洋医学と西洋医学のお互いの良いところを上手く利用しつかうことが出来るようになって良かった。しかし今の日本では西洋医学に依存しすぎているとう制度の問題があるよう考える。使っても意味があるかどうか分からない機械や薬に頼り、今まで出来ていたことが技術の発達に頼ることにより出来なくなってしまうこともあるという。機械に頼っていないで今ある機能を失わないようにしなければならない。それなのに病院では使用されていたり、それは経済的な問題もあるというのだ。技術を患者様のために上手
く使うには適材適所というように必要なところにだけ使っていく必要があるのだなと感じた。
この授業では人の話を聞いて自分の世界を広げることが出来たように思う。ホメオパシー療法や炭人、腱引き師など新しい医療に出会ったり、社会人の方の日本社会の裏話など普段聞けない貴重な話が聞けた。私の今までの人生観を覆すことも多かったように思う。ただ単純に日々を過ごしているだけでは決して出会わないような自分が知らないことがたくさんあってこれからもっとさまざまな人と話していきたいと感じた。今の生活を基準とするのではなく世界に目を向けていくことが必要である。自分の世界に閉じこもったままでは偏った見方しかできない。今の世界を疑ってから自分なりの考え方で納得していないといけないと考える。これから大人になっていくので新しい価値観をより広げていってグローバルな人間になりたいと強く願っている。
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