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2014年8月1日金曜日

総合科学部人間文化学科1年 加藤愛里

期末レポート



 この授業を通して、私はまず、意見を言うことの難しさと他人の意見を聞くことの重要さを学んだ。

私は授業の時に、先生の質問に対してうまく自分の良いたいことが言えず、困ったことがある。その時は、自分が言いたかったことがうまく伝わらずに終わってしまって悔しかった。また、普段は授業でもニュースなどを見ていても、聞くだけで終わってしまうことが多く、自分で考えることが少ない。なので、自分で考え、そして人前でその考えを言うことの難しさが学べ、練習ができてよかった。ディスカッション形式の授業は今までほとんど体験したことがなかったので、最初は戸惑っていたが、最終的には意見をいうことにも慣れて余裕ができたと思う。

 また、他の人の意見を聞くことによって、そんな考え方もあるのか、と驚いたことも多かった。普段は自分とは違う考え方の人と話す機会はあまりないので意見が偏りがちだが、話し合いの場でそのような人の意見を聞き、自分も考えることでいろいろな視点で物事が見れることを実感した。そして、どんなにしどろもどろの言葉であっても、話そうとすれば相手は聞いてくれるということも学べたので、意見を言うときにはしっかりと聞こえるように発言することをこれからも心掛けたい。

 他には、現代の科学や医療を客観的に考えることを学んだ。私は今まで、自分ではある程度客観視できている方だと思っていた。しかし授業を通して、生まれたころから触れている今のような科学、医療について「そういうものだ」という認識があったことに気づかされた。数字が示すものは信用できるという考えだったり、店の食べ物に添加物が多いことだったり、病院では薬が出されるものだという考えは、当たり前だと思ってはいけない。これらは気づかないうちに自分の体に大きな害を与えてしまっているということを学び、自分の生活を振り返った時に怖くなった。私は生活をするときに特になにも考えていなかったからである。具体的な例を取り上げたディスカッションで、それらを享受する前には一回立ち止まって、自分にとって「それは本当に必要なものかどうか」を考えることが重要だと分かった。

 また、関連として西洋医療だけではない医学についても学ぶことができた。腱引き療法や霊気、ホメオパシーというのはこの授業で初めて聞いた。現代の西洋医療が大量生産の科学物質的な薬と、画一的な治療を行っているのにたいして、これらはどれも自然の状態を大切にした一人ひとりをみる医学である。加えて自分で自分の体を調整できるので、健康に注目が集まってきている今、ぜひ注目されて欲しいものだ。自分自身、この授業を受けなければこのような医学を知ることができなかったので、自分の家族や友人にこのような医学があることを広め、ともに今の医療制度、社会についてを客観的に考えるようにしていきたい。

 


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